まほろばゆらゆらブログ

たまプラーザ駅近くで完全紹介制のおうち整体サロンしてます。心と体を整える、揉まない整体師。

ティートリー(米国販売名:メラルーカ)

本日はアロマタッチテクニックで3本目に使う精油ティートリーについて書きます☆

 

アメリカでは学名でもあるメラルーカという名前で扱っています。

 

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これも皆さんラベンダーと同じ位ご存知の方や使ったことのある方も多いのではないでしょうか。

 

ティーツリーはとても生命力のある木です。

医薬品に近い清潔感のある特徴的な香りですよね。

ショックを受けた時にこの匂いを嗅ぐと気分のリフレッシュに。

 

オーストラリアの先住民アボリジニの間では、感染症や切り傷の治療に使われていたとの事。

 

 

心の作用❤

ショックを受けた時気持ちを明るくさせ立ち直らせてくれます。

壁を乗り越える必要がある時、状況を変えないといけない時に力を与えてくれます。

 

🍀体の作用🍀

鎮痛、抗バクテリア、抗真菌、抗感染症、抗酸化、抗寄生虫、強烈な防腐作用、血液リンパの詰まり除去、去痰、殺虫、やけど、カンジダ菌、ニキビ、炎症、ダニ、ウイルス感染、イボ、傷の治癒促進(組織再生)、風邪、気管支炎、花粉症、鼻づまり、免疫力低下、膀胱炎、膣炎、喉の痛み、咳、口内炎、歯肉炎、水虫、フケ、日焼けetc……

 

 

病院等でも使われるだけあって、本当に自然のお薬みたいな感じですね。

 

ティーツリーに多く含まれるモノテルペンという成分が、上記に書いた殺菌・ウイルス・炎症等に効果を発揮するようです。

性欲を抑えるとも書いてあるのですが…(笑)

 

私も最近湿疹とかゆみで肌の炎症がでた時に、このティーツリーとラベンダーにめちゃめちゃお世話になりました。

減りも一番早かったです(笑)

最初は塗ったらしみて痛くならないか少し心配だったのですが、全くしみることもなく、一番大変な時をティーツリーとラベンダー、ペパーミントも使って乗り切れました。

 

咳が出る時にマスクにたらしたりディフューズする事で咳もだいぶ落ち着いたりしました。

 

次回は4番目に使う精油、オンガードというブレンドオイルについて書こうと思います☆

 

 

本日も読んでくださり、ありがとうございます(´ω`)

 

 

ヾ(。゜▽゜)ノ

ラベンダー

前回に引き続き、今回はアロマタッチテクニックで2本目に使う精油ラベンダーについて書きたいと思います(^^)

 

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ラベンダーは有名なので、皆さん何かしら聞いたり使ったりした事があるかと思います。

アロマタッチテクニックでは、体の組織を和らげ、ストレスを緩和するのに役立ちます。

 

ラベンダーの言葉の由来は、ラテン語の「ラワーレ(洗う)」からきているそうです。

ローマ時代に沐浴などでラベンダーが使われていたのが由来らしいです。

 

ラベンダーというと、一般的にはリラックス効果というイメージが強いと思いますが、他にも色々な働きがあるんですね☆

私はよく使うので減りの早い精油の一つです。

 

 

心の作用

心の安らぎ、健康、愛情を促す。

感情バランス、神経の緊張を整える。

思考力低下の改善。

ラベンダーにもリナロールという成分が含まれているため、鎮静効果もあります。

 

🍀体の作用🍀

皮膚疾患(湿疹・発疹・乾癬)、傷、やけど、あざ、アレルギー、フケ、花粉症、咳、咽頭感染、喘息、気管支炎、熱、脱毛、リューマチ、捻挫、日焼け、日射病、虫除け、消化不良、更年期障害etc……

 

 

 

…万能ですね(゜д゜)

 

 

 

ちなみにラベンダーと言っても色々種類があるそうで、当サロンで使う精油のラベンダーはその中でも真正ラベンダーという最も香りが良い、花の部分のみを使用しています。

ラベンダーの成分が医療レベルにふさわしい組成と量を満たしているものだけを扱っているそうです。

 

知れば知る程、エッセンシャルオイルの世界って、立派なサイエンスなんだな~と思う今日この頃。

日本で精油は、薬機法上雑貨扱いですが、フランスやベルギーでは医療目的で使用されています。

 

 

次回はティーツリーについて書きたいと思います☆

 

読んでくださり、ありがとうございます(^^)

 

 

 

 

ヾ(。゜▽゜)ノ

アースリズム(米国販売名:バランス)

当サロンで使っている精油を使ったアロマタッチテクニックは、強い圧力をかけて筋肉組織に働きかけるものではなく、軽いタッチで血流や経絡を刺激し、精油の働きを高めていくものです☆

 

 

 

香りの大切さ

   五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の中で、唯一脳にダイレクトに伝わるのが嗅覚です。

 

    精油などの香り分子を嗅覚がキャッチし、自律神経系を司る「視床下部」や、感情や本能を司る「大脳辺縁系」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモン、免疫機能などのバランスを整えます。

 

 

    ドイツやフランスなどでは、医療グレードの高品質な精油が医療目的で使われています。

そのため、精油が薬局で売られていて、薬剤師さんが精油選びのアドバイスをしてくれるそうです!日本では薬機法の関係上、精油は雑貨扱いとなっていますが、当サロンで使っている精油は医療グレードです。

 

 

うつ伏せでの施術となります。

背中と頭、足の裏を、これからご紹介する8本の精油を順番に垂らし、ソフトタッチで施術していきます。

 

 

せっかくなので、アロマタッチで使う8本の精油の成分と働きを一つずつ書いていきますね☆

 

 

まず最初に使うのはアースリズムという5種類の精油ブレンドオイル。

アメリカではバランスという名前で扱っています。

施術の最初の緊張感、不安感を和らげ、心を落ち着け地に足の着いたグランディングのような効果があります。

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◆ 成分と働き ◆

スプルース

炎症や痛みを抑え、血液の汚れを除去し血行を促進。

ストレスを緩和して心の調和を保つ。

中枢神経を落ち着かせリラックス効果。

 

ホーウッド

リナロールという成分の含有量が95%以上とトップクラスの含有量で鎮静効果や抗不安作用。

 

フランキンセンス

脳の松果体・下垂体に酸素供給するセスキテルペンの含有量が高く、脳の活性化を促進。

不安・緊張・パニック・気管支炎・喘息等にも有効で、心と呼吸を落ち着かせ、心を元気に。

消化促進・利尿・子宮強壮作用も。

シミ・シワ・たるみ等への美容効果も高く化粧品等にも使われる高級な精油

 

ブルータンジー

内臓浄化作用。リンパ鎮静効果。

怒り・イライラなど負の感情を取り除く。

ブルーっぽい精油の色はカマズレンという成分によるもので、カマズレンには抗アレルギー・抗ヒスタミン・抗炎症作用等があります。

 

ジャーマンカモミール

これも主要成分にカマズレンが含有されています。

心の鎮静作用がありストレス・不安・緊張・怒りを鎮め自制心を促す。

ありのままの自分の受容を促す。

 

 

 

自分の勉強のためにも書いているのですが、こうやってみるだけでも大自然の力ってすごいんだなーと改めて自然の力に感動します。

自然のもので十分いい香りなので市販の香水は使わなくなりました。

 

次回は2本目に使うラベンダーについて書こうと思います☆

 

読んでくださり、ありがとうございます(^^)

 

 

 

ヾ(。゜▽゜)ノ